一冊の手帳で夢は必ずかなう

「一冊の手帳で夢は必ずかなう」熊谷正寿

 

日々自分のコントロールができず、何をしたいのかわからない、何をやったのかわからない。たまに説明会に行ってたまにESを書いて、面接して。就活生としての自分の状況はかなり厳しいことは理解しているが行動できていない。そんな自分を変えたいと思っていた時この本の存在を知った。

 

GMOグループ創業者の手帳術らしい。経歴を調べてみると21歳の時に「35歳までに企業を上場させる」と手帳に書き、実際に35歳と1か月で上場させたとのこと。

「そういえば、手帳って今は持っているだけだけど受験時代は勉強のスケジュール建てやToDo管理などで手帳を使っていたな~」と思いさっそくブクマで購入。

 

感想としては、「この本はただの手帳術についての本ではなく人生術についての本だ!人生を手帳に落とし込んでいる!」と感じた。

 

内容としては、夢、行動、思考と手帳を三種類に落とし込む。なかでも夢手帳は大切で普段何気なく考えては消えていく自分の欲望を可視化し確認することで夢に対するアンテナを高くし、夢に対する情報をいつでも拾えるようにすることができる。

 

また、言葉をストックすることも面白いなと思った。本や雑誌から日常生活での会話まで、自分の心に引っかかった言葉をメモしておくことで自分を鼓舞することができる。

 

まずは、夢を言語化し、行動に落とし込むところから始める。

ここから人生を変える。

 

余談ですがこのブログを書いている時に私は人の言葉やストーリーに興味があるんだと気が付いた。こうやってブログにアウトプットすることで自分について思考することができるんだと実感したから、ここから更新頑張ろう!