A4用紙一枚に書き込むだけで、人生も仕事もすべてが思い通りになるタイムマネジメントノート

この本の作者は「過労による休職」をきっかけに、自分の人生について考えるようになり、その一端としてタイムマネジメントを意識するようになった。

 

このタイムマネジメントはまず人生の優先順位を決めることを唱えている。なぜならどんな人生を送りたいかによって人生の時間配分、ひいては1日の時間配分は変わってくるから。

 

具体的な手法としては

1.今日やりたいこと(目標)を1つに絞る。

2.1日24時間の内から睡眠時間、生活時間(食事、入浴、通勤時間)、自分の時間を引いていく。そして最後に仕事の時間を作る。なぜ、仕事の時間を最後に設定するかというと最初に仕事の時間から考えると、仕事の時間を長く設定してしまうからです。

3.1日の記録をする。目標達成できたか、

4.今日できたことを書き出す。それがなぜできたのか、できたことでどんな変化が圧のか。

5.できなかったこと。なぜできなかったのか。

6.今日学んだこと、得たこと。

7.明日にどう生かすか。

8.1週間、1か月ごとに振り返りの時間を持つ。

 

この作業は一つ一つはあまり負荷のないことかもしれないが、日々繰り返していくことで今日より明日、今秋より来週、今月より来月と決して同じ過ちを繰り返さないことにつながり、成長につながり、自分の人生を生きている実感を得ることにつながる。

 

本書では最初は小さな一歩、俗にいうベイビーステップ(習慣系の本ではかなりの確率でこの言葉を聞く)からでよいのでとにかく続けること、今日より明日をどのようによくしていくのかに力を入れること。

この本を読んでいくうえで私が普段の意思決定の上で幾度となく同じ公開をしていることが分かった。

普段の行動、意思決定の振り返りを繰り返し、理想の生活、自分を作っていきたい。

下町ロケット

 

内容はとても重工ながら読みやすい作品であった。主に佃社長の目線から物語は描かれていて、佃の味方になって登場人物の発言を受け取ることが多かった。そのため、ナカシマ工業や帝国重工の態度には憤慨したし、富山に関しては異常なほどイライラした。なぜなら彼らはあらゆる手を使って大企業である自分たちのしょうもないプライドをとも保とうとしてきたからだ。矜持を持つのは良いが下らんプライドで他者を見下す行為は愚の骨頂だと考える。

 

また殿山さんが徐々に社内に認められていく過程も心をあったかくさせた。なぜなら自分に重ねているからだ。あまり表には出さないが熱い思いを持ち、会社のことを考えている殿山さんには頭が上がらず、殿山さんがいなければうまくいかなかったことは多々あった。

 

 

今回はまとまりのないブログになってしまってがこんな時もあっていいのではないか。

焦らずゆったり継続的に更新していこう。

一冊の手帳で夢は必ずかなう

「一冊の手帳で夢は必ずかなう」熊谷正寿

 

日々自分のコントロールができず、何をしたいのかわからない、何をやったのかわからない。たまに説明会に行ってたまにESを書いて、面接して。就活生としての自分の状況はかなり厳しいことは理解しているが行動できていない。そんな自分を変えたいと思っていた時この本の存在を知った。

 

GMOグループ創業者の手帳術らしい。経歴を調べてみると21歳の時に「35歳までに企業を上場させる」と手帳に書き、実際に35歳と1か月で上場させたとのこと。

「そういえば、手帳って今は持っているだけだけど受験時代は勉強のスケジュール建てやToDo管理などで手帳を使っていたな~」と思いさっそくブクマで購入。

 

感想としては、「この本はただの手帳術についての本ではなく人生術についての本だ!人生を手帳に落とし込んでいる!」と感じた。

 

内容としては、夢、行動、思考と手帳を三種類に落とし込む。なかでも夢手帳は大切で普段何気なく考えては消えていく自分の欲望を可視化し確認することで夢に対するアンテナを高くし、夢に対する情報をいつでも拾えるようにすることができる。

 

また、言葉をストックすることも面白いなと思った。本や雑誌から日常生活での会話まで、自分の心に引っかかった言葉をメモしておくことで自分を鼓舞することができる。

 

まずは、夢を言語化し、行動に落とし込むところから始める。

ここから人生を変える。

 

余談ですがこのブログを書いている時に私は人の言葉やストーリーに興味があるんだと気が付いた。こうやってブログにアウトプットすることで自分について思考することができるんだと実感したから、ここから更新頑張ろう!

 

 

内定力を読んでみた。

光城悠人さん著の「内定力」を読んでみた。

 

この本のメインテーマとして2つ

1.社会人として活躍するためには信頼を得ることが重要である。

2.信頼を得るためには自分の言葉で自分の考えを話す必要がある。

ことが語られている。

これは、2年ほど前から言語化が苦手だと思っていた自分に改めて言語化を意識しようと思わせてくれた。

 

また、著者は就活をゲームのようにとらえることを推奨している。

その方法として

紹介されている8つのキャラから自分のメインキャラ選びそのキャラを自己PRの軸に置くことや、そのキャラから自分の未来を考えるSGモデルが語られている。

また、自分のキャラ(欲求・考え方)×武器(事実・証拠)×闘い方(環境・活躍条件)

さえ理解できていれば一貫性のある自己PRは簡単だとのこと。

 

ちなみに、僕のキャラは僧侶だ。

 

この本ではとにかく自分の考え方の特性を明らかにすることがあげられていてその手法として冒険の書(自分の考えを深めるための日記のようなもの)を書くことを推奨している。冒険の書とは意見・積み上げ(だから?)、理由・背景(なんで?)、具体・根拠(例えば?)、検証・確認(ほんとに?)の四方面から質問し思考を深めていく方法である。

 

僕は1週間前から日記を書き始めたので、この4方向の質問を使って自分の思考特性を明らかにしていこう。

 

 

 

 

 

初投稿

就活生のburoguntです。

 

就活も佳境に入ってきました。

 

今までは様々な業界を見てきました。

そこで人の目標達成を支えるような仕事をしてたいと思っていました。

しかし最近、「自分の言葉を磨きたい。自分の言葉で人の心を動かしたい。」

と思ってきました。これは昔から漫画や本が好きだったことが影響していると思います。

 

そんなこんなでこの時期に入って今までとは全く違う方向性を考えています。

このままでいいのか、それとも方向性を変えるべきなのか。

 

迷いながらも一歩でも進むために、就活だけでなく思っていることや感じたことをこのブログに書いていこうと思いす。言葉を紡ぐ練習になればと思います。