内定力を読んでみた。
光城悠人さん著の「内定力」を読んでみた。
この本のメインテーマとして2つ
1.社会人として活躍するためには信頼を得ることが重要である。
2.信頼を得るためには自分の言葉で自分の考えを話す必要がある。
ことが語られている。
これは、2年ほど前から言語化が苦手だと思っていた自分に改めて言語化を意識しようと思わせてくれた。
また、著者は就活をゲームのようにとらえることを推奨している。
その方法として
紹介されている8つのキャラから自分のメインキャラ選びそのキャラを自己PRの軸に置くことや、そのキャラから自分の未来を考えるSGモデルが語られている。
また、自分のキャラ(欲求・考え方)×武器(事実・証拠)×闘い方(環境・活躍条件)
さえ理解できていれば一貫性のある自己PRは簡単だとのこと。
ちなみに、僕のキャラは僧侶だ。
この本ではとにかく自分の考え方の特性を明らかにすることがあげられていてその手法として冒険の書(自分の考えを深めるための日記のようなもの)を書くことを推奨している。冒険の書とは意見・積み上げ(だから?)、理由・背景(なんで?)、具体・根拠(例えば?)、検証・確認(ほんとに?)の四方面から質問し思考を深めていく方法である。
僕は1週間前から日記を書き始めたので、この4方向の質問を使って自分の思考特性を明らかにしていこう。